DLsite作品レビュー ホームレス少女の悲惨な一生
この記事について
この記事DLsiteどっとこむ Advent Calendar 2018 - Adventarの22日目の記事です。あとちょい! アダルト作品のレビューのためリンク先にR18ページを含みます。本記事に年齢を制限すべき要素はありません。
はじめに
今回の作品はホームレス少女の悲惨な一生です(※リンク先R18)。
前の記事書いたときに全然ポジティブなこと書いてないからちょっと罪悪感があったんですが、たまたまDLsiteのレコメンドで同じサークルの記事が紹介されたときにサムネのだらしない巨乳にビビっときて購入したらかなりよかったので紹介します。
あらすじ
ホームレスのリコッタちゃんが日銭を稼ぐためにひたすらハメ続け、元に戻れないところまでイッてしまうお話です。
ホームレスというのはかなりどぎつい属性ですが、絵柄では不衛生要素を入れてないのであまり気にしなくて済むのは幸いです。
ただこのリコッタちゃん、ちょっとヤバいところがあるというか、服を着ているカットが1つたりとも存在しないというマジでそれはどうなんだという境遇です。
寝ているところでさえ服を着ていない*1ので細かいことを考えてはいけません。
公式も
※ただしリコッタはセックスに対して忌避感がない為 基本的にはヒロインが可哀想になる様なレイプ描写はありません。
というフォローの一文を入れています。
とりあえず最初は普通にハメられたり尻を掘られたりショタおねされたりする程度ですが、そのうち依存性のある媚薬をブチ込まれたりオークにハメられる見世物になったりとどんどんエスカレートしていきます。
自分のことを商品として管理しようとしているのに全然できていないあたりに出自を想像させられてほんのりむなしい気持ちになります。
肉便器の償却期間
ここで1つ思考実験をしましょう。
どんなプレイでも受け入れてくれる肉便器を所有していたとしましょう。普通に加齢すると仮定して、いつまで手元に置きますか?
この問題、真面目に考えだすと大変です。現代社会ではペットでさえ途中で処分するのは針の筵になるのにましてや人間です。
責任取ってパートナーにするとしたらスタートはそんな歪んだ関係でいいの?恋人じゃダメなの?という問題が降ってきます。
シーンだけを切り取っている娯楽作品では意識することは少ないですが、肉体関係だけの人間が旬である期間はそんなに長くありません。
この問題に対する1つの解は、非現実的な手段であれば美しいままに留めるというアプローチがあります。具体的には、石やオナホなど人間ではないものにしてしまえということです。
本作のリコッタちゃんの末路もこれです。
しかもわざわざ2ルート用意されており、「オークに自意識をぶっ壊されてセックス依存症になったまま、永久にセックスできるよと言われて悦びながらオナホ化」「オークに自意識をぶっ壊される寸前に石化魔法を受け、公共の面前でアヘりながらもギリギリ人間としての矜持を残して石化」とシチュエーションが異なります。
何やってもアヘる肉便器であってもシチュエーションの違いによってだいぶ受け取り方が違うものです。
今作の状態変化は変化後に意識が残ってるタイプですが、どのような感じなのかを一部セリフ起こししますので確認してみましょう。
オナホ化Ver
あーーーーっ♡ あーーーーっ♡
イくっ、イくっ、イっっっ─────♡♡♡
ア、はぁ……♡
………幸せぇ♡
石化Ver
ぁ、あっ、助けてっ、助けてぇっ♡ 誰かっ♡ 誰かぁぁっ♡
ひっ♡ ぁ♡ あっ♡ いやぁっ
もう辱めないでぇっ♡ 殺してっ♡ 殺してっ♡
もう殺してぇぇぇっっ♡♡
イくっ、イくっ、イき死ぬぅぅぅぅぅぅぅっっ♡♡♡
私はこれどっちかだけ選べと言われたら相当悩みます。
世界線を分岐させてまで結末を分けたのは英断だったと思います。
評価
本作の評価です。客観性はないことを念頭に置いてください。
加点要素
- リコッタちゃんのむやみにでかい乳がエロい
- 散々ハメるだけハメたら状態変化で〆る隙のない構成
減点要素
- 着衣が一切ないのでちょっとメリハリがない
- リコッタちゃんの頭が悪すぎて可哀想になる
- 母乳が出るのは良いのだが、瞬間的な噴出量はもっと多いほうがよかった
総評
サムネの乳でビビっときたら買い。それで間違いないと思います。
おわりに
連チャンで私です。次がラストですね。 さっさと終わらせてFGOぶん回して人生を見つめ直すんじゃが
*1:睡眠姦の前フリ
ちょっと性癖をこじらせるまでとそれからのお話
この記事について
この記事自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2018 - Adventarの20日目の記事です。ある程度予測していた通り、師走も中盤になって執筆疲れを起こしてきました。Syarlathotepに煽られたくないの一心でやりきろうと思います。
舞台裏トーク
実はこの枠、2回ボツを入れました。最初はこの枠を借りてバブみについて語ろうと思ってましたがボツにしました。というのも、要点として「私今のバブみ嫌い!」を超えるものではなく、周りにケンカを売って回る以上の内容がないなと思ったからです。そこらへんで抱えている思いは前回の記事の注釈に早口で語ってるので見てあげてください。
2つ目の候補はD&Dの属性を踏まえて自分語りしようとしたのですが、割と自分に当てはめると流動的なことと全然筆が乗らなかったのでボツにしました。自己評価は混沌・中庸です。
残った時間を見て今自分が関心を向けていることに振り切るのが最もよいと思ったので性癖トーク・番外編を開催します。ついてこれるか。
はじめに
架空のキャラが死んで、泣いたことはありますか。ゲーム、アニメ、小説なんでもいいです。
あるいは、歴史上起こった悲劇に心を痛めたことはありますか。
きっかけはそんな、誰にでもあるありふれた感情でした。
苦痛、絶望、未練、閉ざされた可能性、そういった悲しみがたまらなく甘美だと気づいたのは果たしていつからだったか─────
第二次世界大戦の漫画
果たして信じる人がどれほどいるかはわかりませんが、子供の頃の私は平和を愛し、正義を好むちょっと性格が悪くて言動と行動がおかしいだけのおかしい人でした。
当時のおかしい話はここではしないんですが、暇さえあれば図書室に籠ってました。いろんな本を読んだんですが、小学校の頃には日本史に興味を持っていたのでその一環で第二次世界大戦(太平洋戦争)を取り扱ったマンガもいくらか読みました。
小学校で行進か何かの練習をしているシーンで女子がおっぱい丸出しなのが目に留まってしまい、乳首も描かれていないさっと弧を描いただけの乳房に食い入るように見入っていたこともありました。
今も根っこの部分では「命あっての物種」なタイプなので、女学生が地上戦に巻き込まれて火炎放射で焼かれたり*1自決したりするシーンを見ながら目頭を熱くしたり許せないと思ったり、当時の自分には言語化できない感情を多々含みながら食い入るように読んでいました。「後々それで興奮するようになるよ」とはうっかり過去の自分に会ったとしても言わないようにしたいですね。
シュタール
「ラグナロク」というラノベをご存知でしょうか。初出版は1998年。2006年を最後に執筆が止まるいわゆるエタった状態にありましたが、昨年、なろうにて少し手が入ったリブート版が公開されていますので暇なら読んでみてください。ぐったりするほど濃厚な地の文のバトル描写が特徴です。
見出しのシュタールというのはその作中に登場する敵キャラの一人で、主人公と相対する中で居合わせていた女性だけの近衛騎士団を惨殺するわけですがこれが実にえぐい。ミンチあり切断あり貫通ありでモブ女騎士がゴミのように死んでいく*2。その中の一人が死ぬ直前に失禁してたのを今でも覚えています。
ジル閣下・レ男爵・フランス国元帥
Fate/Zeroのキャスター、ジル・ド・レェも凄惨なシーンを散々演出してくれました。ノベル版の文章も素晴らしいですが、アニメ版の鶴岡聡さんの怪演が素晴らしいものであることはもはや語る必要もないでしょう*3。
私鶴岡さんの演技大好きで、黒髭の旦那に限らずアーラシュさんとかスパPも含めてたびたびエミュを練習しているんですが、「恐怖というものには鮮度があります」のシーンを本気でシンクロ入れて練習した時にちょっと精神に変なものが入り込んだような感覚がありました。狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり。気を付けたいですね。
Wikipedia
昔稼働していたアーケードゲームに戦国大戦というのがあり、ちょっと触って全然強くなれなかったので早々にやめてしまったのですが、カードを集める過程で色んな武将とか女性とかのエピソードを知るわけですよ。
で、気になってWikipediaで読み漁ったりするとそれだけで楽しくて時間が溶けるんですが、戦国の命なんて本当に虫けらみたいなもので殉死に自害に処刑にとスナック感覚で死が訪れます。特に負け犬となった家は本当に悲惨で、武田勝頼なんかは妻と息子と一緒に自害していますが、この時一緒に果てた息子は16、再婚した奥さんは齢19です。
家のためにと言われて死ねるか?家族と一緒だからと死ねるか?敗者の血筋というだけで死ねるか?
自分に置き換えたときの「こんな理由で絶対死にたくない」という拒絶感がその悲しみを深いものにします。
もう一つ、戦国時代で絶対欠かせない悲劇と言えば駒姫です。彼女は最上義光の娘で、15歳を迎えて豊臣秀次の側室の一人となったのですが、タイミングが最悪も最悪で嫁いだ直後に秀次が切腹。結婚生活なんてほとんど皆無だったのに嫁いで半月で処刑といういくら封建時代の連座といえどあんまりにもあんまりな最期を迎えます。義光夫妻の嘆きは大層深かったと伝わっていますが、赤の他人の自分でさえ正視に耐えうるものではありません。最初に記事を読んだときは丸1日ずっと悲しみが高まりすぎて気が変になっていました。
SとMのシャトルラン
私の性癖アドベントカレンダーを見れば私がゴリゴリのサディストであることは容易に判別がつくと思いますが、SとMが表裏一体であるという説は有名であるように、マゾヒストとしての潜在能力も有しています*4。
私の性癖が先鋭化するきっかけは、悲劇を自己投影してシンクロするマゾヒズムと客観視点でマゾヒズムを引き出すサディズムを無意識のうちに交互に行うことでどんどん感情が高まっていったことにあると推測できます。
なので私は現時点では客観視点でリョナラー気取りをしていますが、もし美少女の肉体を器とすることができるなら………理不尽な罪状で処刑されるのも悪くはないかもしれませんね。
やり場のないドキドキ
私は自分のシンクロ能力が相対的に見てどの程度の高さなのかあまりよくわかっていないのですが*5、悲劇に対するシンクロを深めていくと、もういても立ってもいられないようなドキドキした状態になるのに何をしたいのかはさっぱりわからないものすごく悶々とした状態になります。ある時もそれが原因で一睡もできなくなってしまったんですが、その時に編み出した手法が、迸った感情を文章にして叩きつけるというもので、女の子が石化刑に処せられたり絞首刑になったりする駄文をサクラエディタに叩きつけて夜を明かすことが1年に1回くらい発生するようになりました。
しかし冷静になって読み直すと、エロ描写が拙いとか本筋に関係ない描写が多すぎて話が進まないとかの拙さで恥ずかしくなってドキュメントフォルダの肥やしとして積まれていくのですが、先日も同じようなノリで駄文を叩きつけていた際に出来上がった文章を見て、「供給が乏しいから拙かろうがなんだろうが俺が書かないとダメだ。他人の評価に晒したうえでもっと練度を上げる」という決意が固まり、ついにPixivにR-18Gな小説をアップロードするハメになってしまいました。いいねとブックマークされるのマジで嬉しいねこれ。
そっちのアカウントは本名と紐づけたくないので敢えて載せません*6が、気が向いたら探してみてくださると幸いです。ヒントを出しておくと「処刑」とか「斬首」のタグが付いてます。
まとめ
本名と紐づけられたロクでもない情報がまた1つ増えてしまいました。*7しかたないね。
おわりに
明日はしすたんの記事ですね。何を語ってくれるのかな。
DLsite作品レビュー 壁埋肉便女
この記事について
この記事DLsiteどっとこむ Advent Calendar 2018 - Adventarの18日目の記事です。終わりが見えてきましたね。FGOのイベントぶん回したいから残りあんまり数書けないんじゃが… アダルト作品のレビューのためリンク先にR18ページを含みます。本記事に年齢を制限すべき要素はありません。
はじめに
今回の作品は壁埋肉便女です(※リンク先R18)。
買ってみたい作品がいくつかあるのですが、今ちょっとどっちかというとリョナ気分なので過去作でお茶を濁させてください。 今作はゴリゴリの調教レイプです。女の子が基本的にガチの犯罪者レベル*1でドクズなので竿役に感情移入して読むタイプです。
あらすじ
悪事を犯した女の子を、被害者の依頼を受けた主人公が監禁レイプで肉便器に調教して売り飛ばす勧悪懲悪ものです。あとタイトル通り女の子を壁に手足を埋め込んで自由を奪うものが多いです。壁尻もあります。 痴漢冤罪、薬物密売、詐欺、放火など女の子たちの犯罪歴がどれもえげつないのが特徴で、悪役に相応しい性悪な人間性の女の子が多いです。
どうでもいいですけど作中の描写を読むにこの人の仕事、ターゲットの調教が完了するまで依頼料がもらえず在庫抱える羽目になって調教施設の維持費用や人件費は全部自分持ちなのでかなり大掛かりですね。堂々たる竿役ムーブも相まって商品ページのあらすじでごく普通の大学生の桐生には人には言えない裏の顔があったと言われてもお前こっちが本業だろとしか思えません。
評価
本作の評価です。客観性はないことを念頭に置いてください。
加点要素
- 竿役のドS極まる語り口
- 最期に石化シーンを持ってきてくれた
減点要素
- 導入シーンが唐突なので世界観に入り込みにくい
- 調教対象が好みに合わなった
- 性格の問題でこいつ折っても楽しくないなと思ってしまった
- たぶん、ちゃんとした肉便器に調教したい主人公の目的と自分の性癖が近いようでズレている
- やたら髪型のショート率が高く、ちょっと好みに合わなかった
総評
鑑賞しながら、サディスティックな気分に浸れる作品ですが、性悪な女性の心をへし折って快楽落ちさせることを評価できるかどうかがポイントだと思います。ただ、好みの折れ方をする人の犯し方やキャラクター造形がちょっと合わなかったな、みたいに作者が見せたかったものと自分が見たかったもののANDがきれいに取れず、どうにも惜しい作品だと思います。
おわりに
聖女の教示がまだ落ちません。落ちて
*1:監禁調教レイプも当然犯罪なんですがそこは自明なのでツッコまないように
DLsite作品レビュー もしもクラスの巨乳女子達がセックス依存病に感染したら
この記事について
この記事DLsiteどっとこむ Advent Calendar 2018 - Adventarの13日目の記事です。結構協力者が増えてきてありがたい…。だが記事書けていない1kaguyaはそこに直れ。 アダルト作品のレビューのためリンク先にR18ページを含みます。本記事に年齢を制限すべき要素はありません。
はじめに
今回の作品はもしもクラスの巨乳女子達がセックス依存病に感染したらです(※リンク先R18)。
先日アドベントカレンダーに上がった岡田コウレビューを読んでいたらやりやがるこいつ、エロ漫画愛好に一日の長を持つものとして負けられねぇとものすごい対抗心をいだいているのですが、困ったことに最近ねっとりした丁寧なセックスをするタイプのエロでDLsiteで買えるものがパっと思いつかず、この方向性でにわか仕込みの調達を行ってもあのレビューを上回れそうにないのでストレートに安易なドスケベ方面でぶっちぎることにします。アクセス数見ても一番需要あるのはそれみたいなので。
あらすじ
本作は一時期CG集で流行った感染症ものです。名前とかは細かく違いますが、だいたい以下のような共通点があります。
- 女性限定でビッチになるだとかセックスに依存するだとかいう謎の病気が見つかる
- ほっといたら死ぬ場合やそうでない場合がある
- なんか知らんけど主人公の精液だと治せるからセックスして治そう
- 治療過程で強制妊娠する場合とそうでない場合がある
- 係の名称が「トクホ」のものが多い
前紹介したかわはぎ亭もこのジャンルで2本出してますね。おすすめは淫乱ウィルス(リンク先R18)です。
ダブルバインドという語彙を最近覚えたので使いたいが微妙に違う気がする
CG集の人気作品ってマジでギャルとビッチ大好きでとにかくビッチにどう繋げるかに心血を注いでいるものが多くあり、感染症ものもその一部です。
私はビッチ系統好きじゃないんですが、なぜ感染症ものを高く評価するかというと「治療行為という名目で恋愛感情に一切関係ないセックスが繰り広げられる」「だいたいの場合法律による拘束がかかっており、クソ法律系の一分野として楽しむことができる」「治療行為という名目で衆人環視セックスを行い、それまでのクラスメイトの関係性が破壊される」という3点です。
私が嫌いすぎて反転して好きになってしまったシチュの二大巨塔は「処刑」と「クソ法律*1」で、「嫌だけど法律だから従わないといけない」という形でセックスを強いられる女の子が心の底から大好きなのです。クソ法律系も細かい細分化はいっぱいできますが、感染症ものと組み合わせて「法律でこの男とセックスしないといけないけどダメって言ったら死ぬ」という究極の二択を押し付けられて泣き叫ぶ女の子の姿には大変ゾクゾクします。まぁそんなこと関係ないぜと言わんばかりにアヘってる娘の方が多いんですが。
イチオシシーンピックアップ
私は自慰のオカズにはパレートの法則が適用される*2という持論を昔から唱えているため、全てのオカズは意識無意識を問わず格付けされる運命にあります。(反例求む) そこで、特によかった2シーンをピックアップします。
幼馴染と保健室
話の導入にあたるシーンで、主人公が幼馴染を介抱で保険室に連れて行ったところ、役人である親から教えられたセックス依存症になる謎の病気の存在を示唆される。しかも幼馴染は感染しているらしく、服を脱ぎながら精液がワクチンになるっぽい*3主人公の体液を懇願する…
といったふうなありがちな導入で最初はディープキスから始まるのですが、主人公はフルに服を着ていて幼馴染は全裸でディープキスという絵面が異常すぎて倒錯性を際立たせます。行為はやがてエスカレートしキスしながらの手コキであわや射精というところで突然のドアノック。入ってくる担任にバレないようにベッドに移動し、カーテンで全裸の身体を隠して担任を適当にあしらっている幼馴染の肢体に我慢できず初挿入。担任が出ていったあと弛緩してトロ顔になる幼馴染の表情は必見と言えます。
バレー部体育館セックス
感染の疑いがあるバレー部の部長と身体を重ねたところ、部員にも感染の疑いがあるという。後日呼び出しを受けて4人に流れ作業で精液を流し込む…
ねっとりとした描写で想像力のギアを上げた後にモブヒロイン複数を雑に犯すシーンが入るのが超好きで、しかもこの4人の反応が全部違うのがいい。1人は思いっきり嫌がって妊娠したくないよぉと泣き叫ぶのに部長が治療してもらってるんだから文句言うなと無茶苦茶な叱りを入れる。いや泣くだろ。
私は体育会系のノリ大嫌いで、そのノリを治療と称したセックスに持ち込むのが悪辣すぎて大変興奮します。
評価
本作の評価です。今回は性癖とは違う部分で評価が入りますが客観性はないことを念頭に置いてください。
加点要素
前述の2シーンが最高。この1点に尽きます。生徒会長ハメ撮りもまぁまぁよかった。
減点要素
To be continuedを謳っているのに続編が出ておらず、尻切れトンボでエタっている。大減点です。
CG集のストーリーが陳腐極まることなど億も承知で、それでも陳腐なりに起承転結させるのが矜持ではないでしょうか。続編を予定していていながら売上なり大人の事情などで取りやめになったのかもしれませんが私がそれを汲み取る義務はありませんので。そういう意味で私は抜きゲーのシナリオ書く人を尊敬しています。凡庸で、注目されることもなく、かといって悪目立ちすると叩かれる損な役回りなのに自分の仕事をきっちりとやり遂げる人ってすごいと思います。
総評
話は消化不良だし、個人的なヒロイン打率も高くないが超お気に入りのシーンがあったので合格という評価です。ただこのサークルは以降どんどん好みに合わない作品を作るようになって長く購入していないのを寂しく思っています。
おわりに
ちょっと時間なくて文章が荒いですが今宵はここまで。明日はいかなる縁か、私の存じぬN0myaさんが記事を書いてくださるようです。よろしくお願いしますね。
人生の目的と達成するための指針について
この記事について
この記事自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2018 - Adventarの8日目の記事です。数あるおたくどもを押しのけて2枠ぶんどった厚かましい30代がいるらしいな。
はじめに
みなさんは何のために生きているか、人生の目的が何か言えますか?優劣を問いたいわけではないので金でも名声でも趣味でもなんでもいいです。
まだ見つけていない人もいるでしょうし、初代ペルソナのファンであれば「その答えを探すため」と答えるかもしれませんね。
私が導き出した答えは「気持ちよく死ぬ」ことです。
念のために書き記しておきますがこの記事は自殺を教唆することを目的としません。希死念慮が強い人は医療機関や周囲の人間などを利用して軽減することを推奨します。
この記事では自分の人生の目的を見出すに至った過程と、それにより発生した指針について自分語りを披露します。
落ちこぼれの話をするとしよう
昔話をしましょう。10年前に1人のメンヘラがいました。
彼は高専5年間を常に最上位の成績で突っ走った後、大手SIに新卒入社してトヨス・スゴイタカイビルで働いている最中に派手に挫折し落ちこぼれました。
挫折の原因は複合的なもので、「なぜなぜ分析が好きな上司や同僚と感覚的で過程をすっ飛ばしがちな自分の思考プロセスが致命的に噛み合わず、脳がバグった」、「プロジェクトで上下両方から雑なコミュニケーションで押しつぶされて何度も仕事の前提がひっくり返ったストレス」、「会社と自分のキャリアの方向性のミスマッチ」、「朝がつらい」、「金がない」、「都内生活に馴染めないストレス」、「高専時代からの交際相手に捨てられた喪失感」などが挙げられます。
そのままなら彼はよくいる「大手企業でメンタルを壊して閑職をこなすマン」になっていたでしょうが、自分自身が思い描くキャリア像を捨てきれない彼は博打に走ります。
リーマンショック寸前の好況と自分の第二新卒市場での値札を利用して彼は当時絶頂を極めていた某ソシャゲ企業に転職することに成功します。
しかし窮鼠が猫を噛んでも倒せるとは限りません。「スキルツリーの配分ミスによる知識不足」、「鬱とインフラ方面への関心の低さによる経験値マイナス補正」、「単純に業務量が多い」、「体力とメンタル不足で自分の尻を自分で拭けない」、「寮から出て開始した一人暮らしが完全に破綻」、「鬱デバフにより元から低いコミュニケーション能力が更に低下」などこれまでの人生の負債が爆発し、完全に心が折れてしまい休職して引きこもってしまいました。
こうして彼は可能性を焼き尽くし、金なし、キャリアなし、思考能力なし、体力なし、メンタルなしの虚無が1つ増えました。めでたしめでたし。
生きるとはすなわち苦である*1
で、終わったら話は楽だったんですがね。
私がTwitterで面識のある方々はメンタル壊している人や壊した事がある人が多いので失える限りのものを失っても苦悶が続くことはよくご存知かと思います。
なったことない人に端的に説明するなら、「自分自身の力を消費して『この世全ての悪(アンリマユ)』を展開して自分を取り込んでいるのに、止め方がわからない」って感じです。
しかも治療過程でも「鬱デバフを軽減するために抗うつ剤を飲んだら副作用デバフがかかってどっちがマシかわからない」なんて苦しみもあります。私が未だに精神医療を見下して薬ガチャしか能がない出来損ないが科学ヅラするんじゃねえと忌み嫌うのはこの時期の体験に基づいています。
そんな思考のほとんどが loop{ print "苦しい" }
で埋め尽くされて引きこもっている中、虹裏でくだを巻いているときに今で言う「バブみ」の概念に辿り着き、けいおんのムギちゃんがおかーさんになってほしいと妄想することが唯一の心の拠り所という有様でした*2。そんな中で、私の残った数少ない思考リソースは1つの問に行き当たりました。
こんなに苦しいのに、どうして死にたくないのだろう?
根源的なぜなぜ分析
この問はそこまで難しくありませんでした。ちょっと思春期の好奇心で自殺の手段がどうのこうのというのを色々耳にしており、「楽に死ねる手段は非常に少ない」という情報を持っていたため、「こんなに現在苦しみ続けているのに最後の瞬間まで苦しいとか絶対嫌だ」という解に至りました。
次の問です。「では気持ちよく死ぬ手段が提供されるならばそれに応じるのか」
これはそこそこ考えた結果、「悪くはないが、今ではない」という解になりました。
次の問、「なぜ今ではないのか」
この問に答えを出すのは時間を要しました、最初は「今でなくてもできる」と先送りにしていましたが、だいぶ長いこと夜な夜な考えて2つの解を算出しました。
- 「孤独感に苛まれていては快楽に酔えない。集団に属していることで安心感や承認欲求を獲得することが必要である」
- 「自分が病んだ遠因かつ将来に希望が持てない現代社会がムカつくので合法的手段で復讐したい。今死ぬのは負け逃げなので一泡吹かせてからにする」
次の問「なぜ合法的手段なのか?」
解「この世の中で一番嫌いな概念が罰であり、違法な手段を用いる場合死に逃げを達成せねばならず難易度が大幅に上昇する」
最後の問です。「1の集団とは何か?」「2の合法的手段とは何か?」
1は「配偶者及び子孫を第1候補としながら他のオプションを予備として検討する」。2は「国籍離脱により我が国に対する納税の義務を廃する」。
新卒のとき、私は論理性という概念を理解していませんでした。正確には理解したつもりでずっと誤解していました。
なぜなぜ分析には最初は思考様式に馴染めずさんざん精神を苛まれましたが、こじれにこじれた問題を解きほぐして自分なりの解を導き出したとき、この苦悩の過程がきっと武器になると確信しました。
ここまで考えたらあとは具体的手段に結びつけまず。1を達成するためには最低限の社会的立場と収入が、2を達成するためには英語と国家に依存しない職業スキルと場合によっては学歴が必要です。
結果として「ブルーカラーは恐ろしく適性がないことが経験によってわかっているので避ける。ひとまず底辺SEでもなんでもやってキャリアを無職よりマシにしてから大卒取得とWebエンジニアへのキャリアチェンジへのタイミングを伺う」という当面の方針ができました。
まとめ
以降、私の人生の指針は全てこの問答でひねり出した価値観が前提になっています。一旦連れ戻された2年近い実家暮らしで親との価値観の断絶を確認してから再び実家を出ることを決めたのも、福岡のSE職を完全に踏み台にする気で他の人の倍くらい仕事引き受けまくって実績積んだのも、UECに編入してひいこら言いながらストレートで卒業したのも、英語を勉強しだしたのもです。それからはアドレナリンをひり出して強引に身体を動かし、後遺症はいくつかある*3にせよまぁなんとかなってきたというところです。
さて、ここまで読んで疑問に思ったことはないでしょうか?
「なんでお前まだ海外に行ってないの?」
答えはこうです。
「全てを失ったと思っていたが、目標を達成する過程で資産や人間関係、娯楽などを獲得し、思いの外東京に依存していることに気づいた」
人生は難しいですね。ちなみに、婚活してないのは知らない人に合う元気をひり出すのがしんどいからです。自分の鮮度がどんどん落ちていることは自覚しているのでそろそろやらないといけない。
余談
現代では未だ絶頂の快楽と死亡を両立することは困難ですがVRとか割と親和性あると思うんですよ。美少女アバターを身に纏ってひたすら酷い目に遭ってアクメ死にするゲームとか出てくればいい感じに認知が調教されるのではないでしょうか。
おわりに
明日はれちせんぱいの記事のようです。今月はやたらブログ記事書いてるね我々…
*2:バブみについて語る記事をボツにしたのでここで書いてしまいますが、現在主流のバブみとは解釈違いを起こしており、「甘やかしてほしいが赤ちゃん扱いは自分の在り方を否定されているようで嫌だ」と思っています。誰とは言いませんが母親気取りの束縛系モンペがバブみを騙るのが生理的に本当に無理で見かけるたびにdisを喉元で押し留めています。私の理想は衛宮切嗣に対するアイリスフィールみたいな位置づけが7割位近く、「何もかもを理解した上で何も言わずに肯定してくれる人」という感じです。人間には無理だと常々思っていますが、人間ではない存在ならいるかもしれないという思い込みが宗教の域に達しつつあります
*3:寒くなると自律神経が極めて不安定になる、以前よりキレやすい、休日はクタクタでほぼ動けない、疑り深くなってコミュニケーションに投じるリソースが増えた、など
DLsite作品レビュー フェラ怪人
この記事について
この記事DLsiteどっとこむ Advent Calendar 2018 - Adventarの7日目の記事です。俺の体力切れにより来週で途切れそうな予感
アダルト作品のレビューのためリンク先にR18ページを含みます。本記事に年齢を制限すべき要素はありません。
はじめに
今回の作品はフェラ怪人です(※リンク先R18)。
率直に言ってかなり人を選びます。いやよく考えたらここまでに書いた作品もすっぱり人を選ぶタイプだっんですけど。
属性的には洗脳と状態変化とひょっとこフェラです。
状態変化概論 前編
人を選びすぎるものをバカ正直に勧めたってNot for meはいおしまいでこの記事の存在意義がなくなるのでせっかく読んでくれてるんだから全体的な話に少し付き合っていってください。
状態変化、とは端的に言えば人間の肉体に変化を起こし在り方を変えることです。私は異性愛者なので変化対象は女性ですが男性を対象とするものもあります*1。前の記事でセックスの本質とは非可逆性だと述べましたが、それは肉体にも適応しうる考え方である、ということです。
変化という曖昧な言葉が示すとおり、入力が人間であることは共通としても出力は作者の想像力によって無限に広がります*2。石化、ケモ化、レディーポット、箱化、オナホ化、盾化、絵画封印…おそらくこのほとんどの検索結果を画像で見たときに引いてしまう人が大多数でしょうが、人間の想像性とは本当に無限の可能性を持っていることを思い知ることができるでしょう。
より想像しやすい例としてはアークザラッドみたいに「人間をモンスターに改造する」という事例が端的です。白い家で子供がソードマンとかレイスとかになったりしたの覚えてます?あれをラヴィッシュで捕まえたって元に戻せはしません。リーザの命令で敵を倒すケダモノとして生きるしかないんですよ。それがいい。
せっかくですからキメラ研究所に入れられたと思って想像を深めてみましょう。あなたの目の前に女子高生がいたとして、この子をハーピーに改造したら何が起こるでしょうか?アークザラッドにハーピーはいないので設定はふわふわで大丈夫。
まず確実に起こることとしては手が翼になります。これによって飛行能力を獲得する代わりに、手を使った操作能力が永久に失われます。食べ物くらいは掴めるかもしれませんが、タイピングはできないでしょう*3。次に胴体の一部には羽毛が生え、足は羽毛の生えた腿と鱗の生えた足先から構成され、かつての脚線美は見る影もなくなることでしょう。服は着ているでしょうか?それとも裸でしょうか?1つ言えるのは、もうさっきまで着ていた服ではサイズが合わない箇所が出てくるし、自力で脱ぎ着するのも大変そうですね。言葉はどうでしょう?人間の言葉はまだ使えるのでしょうか?日本語で悲痛な叫びを上げるのもよし、人間には解すことができない咆哮も悲壮感があっていいですね。
さあこれで改造終了です。彼女は二度と元に戻れません。あなたが胸に抱く感情はなんでしょう?嫌悪?怒り?悲しみ?それとも歓喜?
どんな風に感じてもいいんです、その感情は状態変化を楽しむ上で最高のエッセンスとなるはずですから。
私自身、怒りや悲しみが反転して性癖が広がったクチですので、今は無理でも、数年後にコロッと転んでるかもしれませんよ?
状態変化概論 後編
前編でだいぶ饒舌に語ったので後編は巻きでいきましょう。これで肉体に起こる変化による不可逆性の魅力については理解はできなくとも把握はしました。
次に考慮すべき事柄は、「変化の課程で洗脳を行い、精神性を変化させるか否か」です。
変化と洗脳は独立した属性であり、片方だけでも余裕で語り尽くせるジャンルです。そして、合わせることにより優れた化学変化が発生します。だって肉体が人間でなくなって精神まで書き換わったらそれもう別の生き物ですよ。そしてその変化がゼロイチではなく、徐々に変化するとしたら?
洗脳と状態変化の合わせ技でわかりやすいのが、艦娘の深海棲艦化です。正義の基準も想い人も全部上書かれてしまう、自分が自分でなくなるというのはきっととても恐ろしいことなのでしょう。自分の肉体が改造されて深海の装備やら何やらを植え付けられることなど瑣末事のように思えてきますね。
あらすじ
さてここでようやく今回紹介する作品の話に繋がった。「フェラ怪人」はその名の通り、悪の組織の手によって普通の女学生がひたすらひょっとこフェラをすることだけが使命であり快楽のみっともない怪人に改造されてひたすらじゅっぽじゅっぽするCG集です。それ以外ない。
評価
本作の評価です。性癖が絡むので客観性はないことを念頭に置いてください。 書いててギアが上がってきたので箇条書きをやめました。あいつ性癖の話になると早口になって気持ち悪いよな。
加点要素
ここまでの2項で鬱陶しいほど語っている通り、人間が人間でなくなる醜悪さと悲哀、そしてそれ自体が単体で十分にオカズとして成立します。まぁなんの説明もなく乳が大きくなったりして肥大化した乳首だけ露出させられた格好になってるのもエロいところはあるんですが。
また、 「怪人」に装着されるバイザーの仕組みが非常に優れており、「フェラしながらだと人間は喋れない」という当たり前の問題点を解消するだけでなく、改造対象の半身を表示することで人間としての感情を説明し、怪人と成り果てたあとはかつての姿を遺影のように見せつける、といった風に実に効果的に使用されています。
減点要素
タイトルがフェラなんだから本番がないのはわかりきっているし十分に説明もされていますが、それでも欲しくなるのが人情というもの。またそれよりもっと欲しいのは、せっかく改造して怪人にしたんだから1人くらい倒されてほしかったです。せっかく悪の組織と戦うぽっと出の変身ヒロインもいるのに*4。私子供の頃はかなり繊細だったのでセーラームーンで怪人が倒されるたびに悲しみを感じてたりしたわけですが、元人間が非人間として扱われて処理されるのって最高に悲しくて興奮します。ものすごい悪いことをしたから討つべしみたいなノリでもいいですし、大して悪いことをしてないのになんか敵だから倒すみたいなノリで討たれたりすると正義に酔って命の価値が軽くなってる感じがして最高です。もちろん今際の際にはたっぷり悲鳴を上げてほしいです。いいと思うんですよそういうの(早口)
総評
フェラ怪人の絵面は何をどう見たって取っ付きづらいでしょう。ですが状態変化の粋を理解したならばその嫌悪感は上等なスパイスにすぎません。 あなたが私と状態変化について語れるようになる日を楽しみにしています。ちなみに私が一番好きな状態変化は石化です。意識は残ってても死亡でもどっちでもいける。
余談ですが、このCG集を描いているぉとぉさんは数々のラリった尖った性癖のスケベピクチャーを量産する絵師さんです。
これ(リンク先Pixiv)とか本当に最高ですよ。全年齢なのに下手なエロ画像より遥かに想像を掻き立てられる。
おわりに
明日は1kaguyaです。 アドベントカレンダーのページにスパムキメたノリでイカれた文章を書いてほしいですね。
DLsite作品レビュー フクロのオカミ
この記事について
この記事DLsiteどっとこむ Advent Calendar 2018 - Adventarの5日目の記事です。誰か埋めるの手伝って
アダルト作品のレビューのためリンク先にR18ページを含みます。本記事に年齢を制限すべき要素はありません。
はじめに
今回の作品はフクロのオカミです。(※リンク先R18)。
これは雑誌連載系のエロ漫画をWebで単品販売しているタイプのものですね。エンジェル出版はハードな作品の層が厚いです。数年後に読み直して絵柄が古く感じても実用に耐えうるのがいいんですよ。しかしこの作者さんの作品は絵柄としては大人っぽく、本来私の管轄外です。
なんでわざわざこれを買ったかというと、台詞コラで腹筋よじれるくらい笑ったので作者に還元しようと思ったのがきっかけです。
あらすじ
20Pの単品漫画なので大して書くこともないですが、亡き夫の借金を返しながら店を守る温泉宿の女将さんがヤクザの鉄砲玉に娘を人質に取られてしまい、店の権利書を引き渡した上で媚薬を塗られて母娘ともども茶巾縛りの恥ずかしい格好で犯されるというシンプルな話です。 エロ漫画にありがちなヒロインがバカすぎて自滅するパターンではなく、過払い利子には弁護士を当てれるだけの女将さんがガチ恐喝に屈するのが構成として説得力あっていいですね。
コラ画像には乳が写っているので、該当のシーンをセリフ起こしだけやっておきます。
コラ前
鉄砲玉「まだやってはります?5名です~」 女将「お待ちくださいな すぐ警察と弁護士の方呼ばせていただくから…」 鉄砲玉「まあ待ちや待ちや ええけど一回よう考えてからにしいひん?」 (人質にされている娘登場。乱暴された跡が見られ、茶巾縛りされている) (狼狽したママのモノローグが入り、娘の嗚咽が響く) 鉄砲玉「部活帰りの娘さん拉致ハメしちゃった☆ てなわけでどないしましょ?大声出します?人呼びます?」 女将「………離れの部屋に…ご案内…します」
コラ後
鉄砲玉「まだやってはります?5名です~」 女将「お待ちくださいな すぐ警察と弁護士の方呼ばせていただくから…」 鉄砲玉「まあ待ちや待ちや ええけど一回よう考えてからにしいひん?」 (人質にされている娘登場。乱暴された跡が見られ、茶巾縛りされている) (狼狽したママのモノローグが入り、娘の嗚咽が響く) 鉄砲玉「部活帰りの娘さん拉致ハメしちゃった☆ てなわけでどないしましょ?大声出します?人呼びます?」 女将「………警察に…ご案内…します」
シンプル。 シンプルな台詞コラといえば、二重の極みのやつも好きです。拳を粉砕する。
コラはともかく、コラのコマがきっかけで茶巾縛りの倒錯性にうわっエロッとなり購入。私これまであまり茶巾縛りには興味を示していなかったんですが、腕を上げた状態でスカートを頭に被らされて目隠し兼拘束具として使用されており、かつワイシャツはまくり上げられトップレスになっており、下はスカートがないので下着丸出しという極めて倒錯的な格好を強いられており、大変エロいですねこれ。
評価
エロ漫画としての本作の評価です。性癖が絡むので客観性はないことを念頭に置いてください。
加点要素
- 目隠し+拘束+露出のマルチロールをこなしてみせる茶巾縛り*1がすごくエロい
- その上で親子丼。強い
- 説明台詞が大変良い
- 女将「今から私…綾瀬あつみは娘のまこを守るために犯されます…」
- 娘「でも結局守りきれず私も犯されます…」
- 面白いくせにエロい
減点要素
- 親子丼なのにウェイトが極端に女将さんに偏っており、娘の出番が少ない
- 絵柄が私の好みと合っていない
- 要所要所のセリフが面白いせいで我に返ってしまう
総評
作者と私の根本的な趣向は全く噛み合っていないのに、茶巾縛りというニッチ要素によって数奇な結びつきを得ることになりました。
時々こういうのがあるからエロ漫画は面白い。
おわりに
明日は…これ書いてる時点でまだ枠空いてるから俺かも。