Green Fortress

プログラマーのポエム隔離所

人生の目的と達成するための指針について

この記事について

この記事自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2018 - Adventarの8日目の記事です。数あるおたくどもを押しのけて2枠ぶんどった厚かましい30代がいるらしいな。

はじめに

みなさんは何のために生きているか、人生の目的が何か言えますか?優劣を問いたいわけではないので金でも名声でも趣味でもなんでもいいです。

まだ見つけていない人もいるでしょうし、初代ペルソナのファンであれば「その答えを探すため」と答えるかもしれませんね。

私が導き出した答えは「気持ちよく死ぬ」ことです。

念のために書き記しておきますがこの記事は自殺を教唆することを目的としません。希死念慮が強い人は医療機関や周囲の人間などを利用して軽減することを推奨します。

この記事では自分の人生の目的を見出すに至った過程と、それにより発生した指針について自分語りを披露します。

落ちこぼれの話をするとしよう

昔話をしましょう。10年前に1人のメンヘラがいました。

彼は高専5年間を常に最上位の成績で突っ走った後、大手SIに新卒入社してトヨス・スゴイタカイビルで働いている最中に派手に挫折し落ちこぼれました。

挫折の原因は複合的なもので、「なぜなぜ分析が好きな上司や同僚と感覚的で過程をすっ飛ばしがちな自分の思考プロセスが致命的に噛み合わず、脳がバグった」、「プロジェクトで上下両方から雑なコミュニケーションで押しつぶされて何度も仕事の前提がひっくり返ったストレス」、「会社と自分のキャリアの方向性のミスマッチ」、「朝がつらい」、「金がない」、「都内生活に馴染めないストレス」、「高専時代からの交際相手に捨てられた喪失感」などが挙げられます。

そのままなら彼はよくいる「大手企業でメンタルを壊して閑職をこなすマン」になっていたでしょうが、自分自身が思い描くキャリア像を捨てきれない彼は博打に走ります。

リーマンショック寸前の好況と自分の第二新卒市場での値札を利用して彼は当時絶頂を極めていた某ソシャゲ企業に転職することに成功します。

しかし窮鼠が猫を噛んでも倒せるとは限りません。「スキルツリーの配分ミスによる知識不足」、「鬱とインフラ方面への関心の低さによる経験値マイナス補正」、「単純に業務量が多い」、「体力とメンタル不足で自分の尻を自分で拭けない」、「寮から出て開始した一人暮らしが完全に破綻」、「鬱デバフにより元から低いコミュニケーション能力が更に低下」などこれまでの人生の負債が爆発し、完全に心が折れてしまい休職して引きこもってしまいました。

こうして彼は可能性を焼き尽くし、金なし、キャリアなし、思考能力なし、体力なし、メンタルなしの虚無が1つ増えました。めでたしめでたし。

生きるとはすなわち苦である*1

で、終わったら話は楽だったんですがね。

私がTwitterで面識のある方々はメンタル壊している人や壊した事がある人が多いので失える限りのものを失っても苦悶が続くことはよくご存知かと思います。

なったことない人に端的に説明するなら、「自分自身の力を消費して『この世全ての悪(アンリマユ)』を展開して自分を取り込んでいるのに、止め方がわからない」って感じです。

しかも治療過程でも「鬱デバフを軽減するために抗うつ剤を飲んだら副作用デバフがかかってどっちがマシかわからない」なんて苦しみもあります。私が未だに精神医療を見下して薬ガチャしか能がない出来損ないが科学ヅラするんじゃねえと忌み嫌うのはこの時期の体験に基づいています。

そんな思考のほとんどが loop{ print "苦しい" } で埋め尽くされて引きこもっている中、虹裏でくだを巻いているときに今で言う「バブみ」の概念に辿り着き、けいおんのムギちゃんがおかーさんになってほしいと妄想することが唯一の心の拠り所という有様でした*2。そんな中で、私の残った数少ない思考リソースは1つの問に行き当たりました。

こんなに苦しいのに、どうして死にたくないのだろう?

根源的なぜなぜ分析

この問はそこまで難しくありませんでした。ちょっと思春期の好奇心で自殺の手段がどうのこうのというのを色々耳にしており、「楽に死ねる手段は非常に少ない」という情報を持っていたため、「こんなに現在苦しみ続けているのに最後の瞬間まで苦しいとか絶対嫌だ」という解に至りました。

次の問です。「では気持ちよく死ぬ手段が提供されるならばそれに応じるのか」

これはそこそこ考えた結果、「悪くはないが、今ではない」という解になりました。

次の問、「なぜ今ではないのか」

この問に答えを出すのは時間を要しました、最初は「今でなくてもできる」と先送りにしていましたが、だいぶ長いこと夜な夜な考えて2つの解を算出しました。

  1. 「孤独感に苛まれていては快楽に酔えない。集団に属していることで安心感や承認欲求を獲得することが必要である」
  2. 「自分が病んだ遠因かつ将来に希望が持てない現代社会がムカつくので合法的手段で復讐したい。今死ぬのは負け逃げなので一泡吹かせてからにする」

次の問「なぜ合法的手段なのか?」

解「この世の中で一番嫌いな概念が罰であり、違法な手段を用いる場合死に逃げを達成せねばならず難易度が大幅に上昇する」

最後の問です。「1の集団とは何か?」「2の合法的手段とは何か?」

1は「配偶者及び子孫を第1候補としながら他のオプションを予備として検討する」。2は「国籍離脱により我が国に対する納税の義務を廃する」。

新卒のとき、私は論理性という概念を理解していませんでした。正確には理解したつもりでずっと誤解していました。

なぜなぜ分析には最初は思考様式に馴染めずさんざん精神を苛まれましたが、こじれにこじれた問題を解きほぐして自分なりの解を導き出したとき、この苦悩の過程がきっと武器になると確信しました。

ここまで考えたらあとは具体的手段に結びつけまず。1を達成するためには最低限の社会的立場と収入が、2を達成するためには英語と国家に依存しない職業スキルと場合によっては学歴が必要です。

結果として「ブルーカラーは恐ろしく適性がないことが経験によってわかっているので避ける。ひとまず底辺SEでもなんでもやってキャリアを無職よりマシにしてから大卒取得とWebエンジニアへのキャリアチェンジへのタイミングを伺う」という当面の方針ができました。

まとめ

以降、私の人生の指針は全てこの問答でひねり出した価値観が前提になっています。一旦連れ戻された2年近い実家暮らしで親との価値観の断絶を確認してから再び実家を出ることを決めたのも、福岡のSE職を完全に踏み台にする気で他の人の倍くらい仕事引き受けまくって実績積んだのも、UEC編入してひいこら言いながらストレートで卒業したのも、英語を勉強しだしたのもです。それからはアドレナリンをひり出して強引に身体を動かし、後遺症はいくつかある*3にせよまぁなんとかなってきたというところです。

さて、ここまで読んで疑問に思ったことはないでしょうか?

「なんでお前まだ海外に行ってないの?」

答えはこうです。

「全てを失ったと思っていたが、目標を達成する過程で資産や人間関係、娯楽などを獲得し、思いの外東京に依存していることに気づいた」

人生は難しいですね。ちなみに、婚活してないのは知らない人に合う元気をひり出すのがしんどいからです。自分の鮮度がどんどん落ちていることは自覚しているのでそろそろやらないといけない。

余談

現代では未だ絶頂の快楽と死亡を両立することは困難ですがVRとか割と親和性あると思うんですよ。美少女アバターを身に纏ってひたすら酷い目に遭ってアクメ死にするゲームとか出てくればいい感じに認知が調教されるのではないでしょうか。

おわりに

明日はれちせんぱいの記事のようです。今月はやたらブログ記事書いてるね我々…

*1:仏教徒なので、この命題は自明のものだと思っています

*2:バブみについて語る記事をボツにしたのでここで書いてしまいますが、現在主流のバブみとは解釈違いを起こしており、「甘やかしてほしいが赤ちゃん扱いは自分の在り方を否定されているようで嫌だ」と思っています。誰とは言いませんが母親気取りの束縛系モンペがバブみを騙るのが生理的に本当に無理で見かけるたびにdisを喉元で押し留めています。私の理想は衛宮切嗣に対するアイリスフィールみたいな位置づけが7割位近く、「何もかもを理解した上で何も言わずに肯定してくれる人」という感じです。人間には無理だと常々思っていますが、人間ではない存在ならいるかもしれないという思い込みが宗教の域に達しつつあります

*3:寒くなると自律神経が極めて不安定になる、以前よりキレやすい、休日はクタクタでほぼ動けない、疑り深くなってコミュニケーションに投じるリソースが増えた、など

DLsite作品レビュー フェラ怪人

この記事について

この記事DLsiteどっとこむ Advent Calendar 2018 - Adventarの7日目の記事です。俺の体力切れにより来週で途切れそうな予感

アダルト作品のレビューのためリンク先にR18ページを含みます。本記事に年齢を制限すべき要素はありません。

はじめに

今回の作品はフェラ怪人です(※リンク先R18)。

率直に言ってかなり人を選びます。いやよく考えたらここまでに書いた作品もすっぱり人を選ぶタイプだっんですけど。

属性的には洗脳と状態変化とひょっとこフェラです。

状態変化概論 前編

人を選びすぎるものをバカ正直に勧めたってNot for meはいおしまいでこの記事の存在意義がなくなるのでせっかく読んでくれてるんだから全体的な話に少し付き合っていってください。

状態変化、とは端的に言えば人間の肉体に変化を起こし在り方を変えることです。私は異性愛者なので変化対象は女性ですが男性を対象とするものもあります*1。前の記事でセックスの本質とは非可逆性だと述べましたが、それは肉体にも適応しうる考え方である、ということです。

変化という曖昧な言葉が示すとおり、入力が人間であることは共通としても出力は作者の想像力によって無限に広がります*2。石化、ケモ化、レディーポット、箱化、オナホ化、盾化、絵画封印…おそらくこのほとんどの検索結果を画像で見たときに引いてしまう人が大多数でしょうが、人間の想像性とは本当に無限の可能性を持っていることを思い知ることができるでしょう。

より想像しやすい例としてはアークザラッドみたいに「人間をモンスターに改造する」という事例が端的です。白い家で子供がソードマンとかレイスとかになったりしたの覚えてます?あれをラヴィッシュで捕まえたって元に戻せはしません。リーザの命令で敵を倒すケダモノとして生きるしかないんですよ。それがいい。

せっかくですからキメラ研究所に入れられたと思って想像を深めてみましょう。あなたの目の前に女子高生がいたとして、この子をハーピーに改造したら何が起こるでしょうか?アークザラッドハーピーはいないので設定はふわふわで大丈夫。

まず確実に起こることとしては手が翼になります。これによって飛行能力を獲得する代わりに、手を使った操作能力が永久に失われます。食べ物くらいは掴めるかもしれませんが、タイピングはできないでしょう*3。次に胴体の一部には羽毛が生え、足は羽毛の生えた腿と鱗の生えた足先から構成され、かつての脚線美は見る影もなくなることでしょう。服は着ているでしょうか?それとも裸でしょうか?1つ言えるのは、もうさっきまで着ていた服ではサイズが合わない箇所が出てくるし、自力で脱ぎ着するのも大変そうですね。言葉はどうでしょう?人間の言葉はまだ使えるのでしょうか?日本語で悲痛な叫びを上げるのもよし、人間には解すことができない咆哮も悲壮感があっていいですね。

さあこれで改造終了です。彼女は二度と元に戻れません。あなたが胸に抱く感情はなんでしょう?嫌悪?怒り?悲しみ?それとも歓喜

どんな風に感じてもいいんです、その感情は状態変化を楽しむ上で最高のエッセンスとなるはずですから。

私自身、怒りや悲しみが反転して性癖が広がったクチですので、今は無理でも、数年後にコロッと転んでるかもしれませんよ?

状態変化概論 後編

前編でだいぶ饒舌に語ったので後編は巻きでいきましょう。これで肉体に起こる変化による不可逆性の魅力については理解はできなくとも把握はしました。

次に考慮すべき事柄は、「変化の課程で洗脳を行い、精神性を変化させるか否か」です。

変化と洗脳は独立した属性であり、片方だけでも余裕で語り尽くせるジャンルです。そして、合わせることにより優れた化学変化が発生します。だって肉体が人間でなくなって精神まで書き換わったらそれもう別の生き物ですよ。そしてその変化がゼロイチではなく、徐々に変化するとしたら?

洗脳と状態変化の合わせ技でわかりやすいのが、艦娘の深海棲艦化です。正義の基準も想い人も全部上書かれてしまう、自分が自分でなくなるというのはきっととても恐ろしいことなのでしょう。自分の肉体が改造されて深海の装備やら何やらを植え付けられることなど瑣末事のように思えてきますね。

あらすじ

さてここでようやく今回紹介する作品の話に繋がった。「フェラ怪人」はその名の通り、悪の組織の手によって普通の女学生がひたすらひょっとこフェラをすることだけが使命であり快楽のみっともない怪人に改造されてひたすらじゅっぽじゅっぽするCG集です。それ以外ない。

評価

本作の評価です。性癖が絡むので客観性はないことを念頭に置いてください。 書いててギアが上がってきたので箇条書きをやめました。あいつ性癖の話になると早口になって気持ち悪いよな。

加点要素

ここまでの2項で鬱陶しいほど語っている通り、人間が人間でなくなる醜悪さと悲哀、そしてそれ自体が単体で十分にオカズとして成立します。まぁなんの説明もなく乳が大きくなったりして肥大化した乳首だけ露出させられた格好になってるのもエロいところはあるんですが。

また、 「怪人」に装着されるバイザーの仕組みが非常に優れており、「フェラしながらだと人間は喋れない」という当たり前の問題点を解消するだけでなく、改造対象の半身を表示することで人間としての感情を説明し、怪人と成り果てたあとはかつての姿を遺影のように見せつける、といった風に実に効果的に使用されています。

減点要素

タイトルがフェラなんだから本番がないのはわかりきっているし十分に説明もされていますが、それでも欲しくなるのが人情というもの。またそれよりもっと欲しいのは、せっかく改造して怪人にしたんだから1人くらい倒されてほしかったです。せっかく悪の組織と戦うぽっと出の変身ヒロインもいるのに*4。私子供の頃はかなり繊細だったのでセーラームーンで怪人が倒されるたびに悲しみを感じてたりしたわけですが、元人間が非人間として扱われて処理されるのって最高に悲しくて興奮します。ものすごい悪いことをしたから討つべしみたいなノリでもいいですし、大して悪いことをしてないのになんか敵だから倒すみたいなノリで討たれたりすると正義に酔って命の価値が軽くなってる感じがして最高です。もちろん今際の際にはたっぷり悲鳴を上げてほしいです。いいと思うんですよそういうの(早口)

総評

フェラ怪人の絵面は何をどう見たって取っ付きづらいでしょう。ですが状態変化の粋を理解したならばその嫌悪感は上等なスパイスにすぎません。 あなたが私と状態変化について語れるようになる日を楽しみにしています。ちなみに私が一番好きな状態変化は石化です。意識は残ってても死亡でもどっちでもいける。

余談ですが、このCG集を描いているぉとぉさんは数々のラリった尖った性癖のスケベピクチャーを量産する絵師さんです。 これ(リンク先Pixiv)とか本当に最高ですよ。全年齢なのに下手なエロ画像より遥かに想像を掻き立てられる。

おわりに

明日は1kaguyaです。 アドベントカレンダーのページにスパムキメたノリでイカれた文章を書いてほしいですね。

*1:正直Pixivでタグ検索してるときに手間なので住み分けしてほしいと思ってる

*2:変換手段も機械だったり魔法だったりモンスターの仕業だったり何の説明もなかったりと様々ですがまぁ些細なことです

*3:それを克服してできるようになるという設定も面白そうですが、脇道にそれるのでここでは忘れます

*4:改造対象です

DLsite作品レビュー フクロのオカミ

この記事について

この記事DLsiteどっとこむ Advent Calendar 2018 - Adventarの5日目の記事です。誰か埋めるの手伝って

アダルト作品のレビューのためリンク先にR18ページを含みます。本記事に年齢を制限すべき要素はありません。

はじめに

今回の作品はフクロのオカミです。(※リンク先R18)。

これは雑誌連載系のエロ漫画をWebで単品販売しているタイプのものですね。エンジェル出版はハードな作品の層が厚いです。数年後に読み直して絵柄が古く感じても実用に耐えうるのがいいんですよ。しかしこの作者さんの作品は絵柄としては大人っぽく、本来私の管轄外です。

なんでわざわざこれを買ったかというと、台詞コラで腹筋よじれるくらい笑ったので作者に還元しようと思ったのがきっかけです。

あらすじ

20Pの単品漫画なので大して書くこともないですが、亡き夫の借金を返しながら店を守る温泉宿の女将さんがヤクザの鉄砲玉に娘を人質に取られてしまい、店の権利書を引き渡した上で媚薬を塗られて母娘ともども茶巾縛りの恥ずかしい格好で犯されるというシンプルな話です。 エロ漫画にありがちなヒロインがバカすぎて自滅するパターンではなく、過払い利子には弁護士を当てれるだけの女将さんがガチ恐喝に屈するのが構成として説得力あっていいですね。

コラ画像には乳が写っているので、該当のシーンをセリフ起こしだけやっておきます。

コラ前

鉄砲玉「まだやってはります?5名です~」
女将「お待ちくださいな すぐ警察と弁護士の方呼ばせていただくから…」
鉄砲玉「まあ待ちや待ちや ええけど一回よう考えてからにしいひん?」
(人質にされている娘登場。乱暴された跡が見られ、茶巾縛りされている)
(狼狽したママのモノローグが入り、娘の嗚咽が響く)
鉄砲玉「部活帰りの娘さん拉致ハメしちゃった☆ てなわけでどないしましょ?大声出します?人呼びます?」
女将「………離れの部屋に…ご案内…します」

コラ後

鉄砲玉「まだやってはります?5名です~」
女将「お待ちくださいな すぐ警察と弁護士の方呼ばせていただくから…」
鉄砲玉「まあ待ちや待ちや ええけど一回よう考えてからにしいひん?」
(人質にされている娘登場。乱暴された跡が見られ、茶巾縛りされている)
(狼狽したママのモノローグが入り、娘の嗚咽が響く)
鉄砲玉「部活帰りの娘さん拉致ハメしちゃった☆ てなわけでどないしましょ?大声出します?人呼びます?」
女将「………警察に…ご案内…します」

シンプル。 シンプルな台詞コラといえば、二重の極みのやつも好きです。拳を粉砕する。

コラはともかく、コラのコマがきっかけで茶巾縛りの倒錯性にうわっエロッとなり購入。私これまであまり茶巾縛りには興味を示していなかったんですが、腕を上げた状態でスカートを頭に被らされて目隠し兼拘束具として使用されており、かつワイシャツはまくり上げられトップレスになっており、下はスカートがないので下着丸出しという極めて倒錯的な格好を強いられており、大変エロいですねこれ。

評価

エロ漫画としての本作の評価です。性癖が絡むので客観性はないことを念頭に置いてください。

加点要素

  • 目隠し+拘束+露出のマルチロールをこなしてみせる茶巾縛り*1がすごくエロい
  • その上で親子丼。強い
  • 説明台詞が大変良い
    • 女将「今から私…綾瀬あつみは娘のまこを守るために犯されます…」
    • 娘「でも結局守りきれず私も犯されます…」
    • 面白いくせにエロい

減点要素

  • 親子丼なのにウェイトが極端に女将さんに偏っており、娘の出番が少ない
  • 絵柄が私の好みと合っていない
  • 要所要所のセリフが面白いせいで我に返ってしまう

総評

作者と私の根本的な趣向は全く噛み合っていないのに、茶巾縛りというニッチ要素によって数奇な結びつきを得ることになりました。

時々こういうのがあるからエロ漫画は面白い。

おわりに

明日は…これ書いてる時点でまだ枠空いてるから俺かも。

DLsite作品レビュー 異世界転生ドスケベワールド!!

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この記事DLsiteどっとこむ Advent Calendar 2018 - Adventarの2日目の記事です。執筆者まだまだ募集中!埋めるのしんどいの。助けて

アダルト作品のレビューのためリンク先にR18ページを含みます。本記事に年齢を制限すべき要素はありません。

はじめに

どのみち複数記事書くことになりそうなのでまず最初は複数作買ったサークルで、ネタ要素もあるかわはぎ亭の異世界転生ドスケベワールド!!について取り上げます(※リンク先R18)。

本作はDLsiteの人気CG集にありがちなビッチ系世界観*1異世界転生するという体で話が始まり、ヒロイン3人に精液ボテ中出しを繰り返し孕ませていくという形で物語が進行していきます。

かわはぎ亭ワールドを理解する

エロゲーやエロ漫画の人間が通常とは異なる思考回路や人体構造をしていることにツッコむのは少々野暮な自覚はありますが、合う合わないスッパリ分かれる系統の作品なのでその特異性を俯瞰的に確認していこうと思います。

まず、エロ漫画にありがちな精液を受け止める子宮と妊娠していなくても噴き出す母乳はほんのジャブ。アクメに達すると披露するどぎついアヘ顔に加え、ガロン塚本級の射精を受け止めてなお膨張する腹部1か月程度で臨月に達する短い妊娠期間など、根本的にホモ・サピエンスと異なる特徴が作品をまたいで世界観の前提となっているのがサークルの特色なのでまぁそういうもんだと思っておいてください。

マンネリ脱却を目指せ

普段あまり猥談をしないので皆さんが知っているかどうかわかりませんが、ハードなエロというのは実は袋小路にはまりやすいという特徴を持っています。 そもそも本質的に、セックスという行為は「未体験の事項を初めて体験する戸惑いと羞恥」がメインディッシュとも言える極めて強い不可逆性を持っています*2。そのため、あらかたプレイをやりつくすと挿入する物体を大きくする、射精量を増やす、アクメを深くやかましくする、関係者を増やす、露出やスカトロ、寝取り寝取られで社会性を破壊する、孕ませるなどの方向性でインフレが進んでいきますが、これら全部を踏まえてみるとどうでしょう。ぶっとい性器突っ込んで滝のような精液で赤ずきんを丸呑みにした狼の如く腹を膨らませ顔芸レベルのアヘ顔を晒しながら公共セックスを繰り返し、最後はハーレムで経産婦プレイとなるわけですが、困ったことにかわはぎ亭にとっては通常技です

エロゲーでもエロ漫画の連載でもCG集でもなんでも変わりませんが、まず最初は破瓜だったり初めてのセックスだったりをしながら徐々にプレイをエスカレートさせるという進行が基本です。なぜならハードなプレイの後に普通のセックスやっても見ている側は刺激に慣れてしまって退屈に感じてしまうから、というのが私の理解です。*3しかしかわはぎ亭はインフレさせようにもさせる方向がないという構造的な欠陥を有しており、イッてアヘるまだアヘるさらにアヘると言わんばかりにワンパ上等でひたすら畳み掛けてくるのが魅力でもあり欠点でもあります。それは過去作にも現れており、1人のヒロインでやることやり尽くしたら次は別のヒロインを…というのを10人くらい同じことやってた作品もありました。

本作も基本的に前項で上げた傾向は変わらないのですが、人前でアヘるのが嫌で我慢してしまうヒロインをアヘらせてチン負けさせよう!というシチュエーションは本来通常技としてやっていることを敢えて取り上げて溜めを作ることでカタルシスを得ることができていたのでかなりよかったです。

評価

以上を踏まえた上で本作の評価です。性癖が絡むので客観性はないことを念頭に置いてください。

加点要素

  • ヒロイン3人に絞っているが、いい感じの低身長爆乳を揃えてきたので特に不満はない
    • ただしこれは諸刃の剣で、少人数ヒロインで好みを外してきたら買わなかったと思う
  • ワンパだなんだとネタにしているが、結局はエロい
    • 茶化してはいるが、アヘ顔とんほぉ系の嬌声をきちんとストレートに叩きつけてくるのは素晴らしい
    • サークルの傾向を見い出せるほどの作品数を買っていることで、なんだかんだ気に入っていることを理解してもらえれば

減点要素

  • 前項でも述べているが、アヘるときとアヘらない時のメリハリがないのでマンネリしやすい
    • 多分作ってる側の自覚もあると思うので、構成や設定から工夫してほしい
  • 絵が少し好みから外れた。このままいったらあと1、2年で購入圏から外れそうな気がする
    • 特に、乳首周りの書き込みや塗りがしょぼくなっている気がする
  • 多人数プレイがほぼなかった
  • 純愛セックスに尺割きまくるのは個人的には望まなかった

総評

本作はいつものかわはぎ亭が流行りの異世界転生に乗っかった作品です。世界観を生かしきれたかというと正直割と微妙だと思いますが、致命的な阻害もしておらず、美少女を精液ボテになるまでハメてアヘらせるといういつもの基本パターンは存分に発揮できています。

もともと「画力は高くないが性欲に全振りした作風がエロい」というタイプの絵でしたが、本作は前と絵柄や塗りが少し変わった結果、個人的には多少懸念を覚えています。この変化がよりエロくなるための過程であることを祈念します。

おわりに

私は基本的にプラットフォームのレビューは書きません。ほめる文章は私が書く必要もなく誰かが書いてますし、特にDLsiteは満足いかなかったときに「満足できなかった」という体験をいまいち共有できないので労力を投じたくはないなと思っています*4。 やっぱ中立的に思うままに評価するって気持ちいいですね。こういう機会があってもよい。

明日はまだ協力者がいます。エロゲーに関しては私では太刀打ちできないsystam0721が記事を書いてくれるそうですよ。

*1:性器を露出するのとひたすらセックスするのが当たり前になっている世界

*2:現代の時点では妊娠という行為にも強い不可逆性があります

*3:なお、散々ハードなセックスをしてから最後に恋愛感情を自覚してイチャラブをやるという進行パターンも存在しますが…こういうのってどのくらい需要あるんでしょう?

*4:ポイントがも゛っ゛た゛い゛な゛い゛

Civ6プレイメモ 宗教圧力について

Civ5は宗教がダメなゲームだった。 内政や外交のボーナス自体はいいものだが、極端なAI有利と勝利条件に繋がらないことが災いして労力が実を結ばないものになってしまっていた。 翻ってCiv6ではどうか。宗教キチAIが暴力的なまでにユニットを量産することまでは変わらないが、宗教戦争、社会制度、総督などを組み合わせることでプレイヤーが実力でひっくり返せる要素が増えたという点で個人的にはまあいいんじゃないかと思っている。

さて、Civ6では平和的に異教徒を抹殺する手段として宗教戦争が実装されており、これによりユニットの撃破が発生すると付近の都市に布教効果が発生する。 ちまちま布教するよりもよほど効率的なので宗教戦争を有利にする方法が評価され、宗教書や巡回説教師のような自然伝播を強化する手段は旧来の手法とみなされ評価されなくなった。

ただし、自然伝播が刺さるコンボが存在する。RaFの都市国家エルサレムは同盟ボーナスで「聖地を保有する都市が聖都と同様の宗教圧力を発生する」という効果をもたらす。これで、聖地保有都市の宗教圧力は4倍になる。これに、モクシャ駐留ボーナスの宗教圧力強化を合わせるとさらに強化される。もし、これに巡回説教師まで合わさればどうなるか、想像が尽きない。

ただし、あくまで創始文明は布教や審問で宗教をケアしてくるので、そっちは宗教戦争でちゃんと潰すべきだ。ただ、創始していない他文明にはどうしてもAIの布教が先行しやすいのでそれに対抗する手段としては必要な宗教力を減らすお手頃なアプローチとなるのではないかと考えているので今度試してみる。

Civ6プレイメモ ズールー編

Wikiでプレイレポ書くと手間がかかりすぎてエタることがわかったのでさっとメモ書きにする。

ズールーは全ての要素が戦争に向いた戦争特化文明だが、使っていて思ったのは最小の手間で軍拡できるという点である意味内政文明なのではないかというところだ。

中世で軍団が解禁されるというのは下手なそこらへんのUUより強力で、金がいらないだけでなく兵種の組み合わせも自由で、太古に安く作った戦士や弓兵があっという間に化物に成り果てる。

しかも半額兵舎のイカンダがあるおかげで古典大将軍が無理なく出せる。中世でも大将軍剣士軍団で余裕で渡り合えるし、カタパルト軍団を合わせれば都市の防壁など紙くずのように吹き飛ぶ。

剣士軍団を前に出しにくくなってきたら初期ラッシュの防衛で使った弓兵を弩兵軍団にしてやれば瞬く間に敵が消える。 敵が溶けるのが早いから必要な兵力が少なく、結果として少ない手間でガンガンAIを飲み込むことができる。その間暇な都市はじっくり内政で遊ぶことができる。

ただしさすがに太古はつらく、AIの初期ラッシュに対してはいつもどおり気合で持ちこたえる必要がある。このメモのもとになったプレイでもいきなりモンゴルに戦士ラッシュを喰らい、弓兵でカウンターかけて2都市奪ったところで騎乗兵を出されて講和して軍団待ちというパターンだった。

ちなみにこのプレイでは2文明飲み込んだところで飲み込んだポーランドカトリックが自分以外の国を席巻していたので自分の宗教で塗り替えて宗教勝利した。

JAGMO 幻想郷の交響楽団に何回か通った体験からの東京オペラシティ座席考察

前書き

吹奏楽からすっかり足を洗い、生涯コンサートなんぞとは無縁と思っていたがJAGMOが主催する幻想郷の交響楽団だけは唯一の例外として習慣になりつつある。 2回すっ飛ばしたので5回中3回参戦(昼夜両方行ったのは今回が初めて)したことになるが、まず面食らったのは東京オペラシティのコンサートホールである。 縦長に四角いホールにステージの真上には三角の非常に高い天井、申し訳程度のバルコニーはあろうことかステージに対して直角を向いており、ちょっと悪さをすれば上からポロリと落下できそうなほど狭苦しい。

これまでの部活動経験ではシューボックス型のコンサートホールを使う経験がなかったのでどこに位置取ればどんな音が聞こえてくるのかの勝手がわからない。 そこで実際にグレードを変えた席を色々試すことでなんとなく特性が見えてきたので共有しようと思う。

SS席

自分が座ったのは2階中央後で、3階の床が天井に迫っている席。 一番曲がまとまって聞こえ、自己主張が強い音も遠いおかげで減衰して角が取れて聞える。 この席で聞く弦楽器のハーモニーはとても美しい。ピアノもよく聞こえる。

一方でステージから遠いためやや迫力不足なところがあり、刺激を求める人には向かない。演奏側の熱気とどうしても温度差が出るせいで、この席で知らない曲を聞くとクソ退屈なので多少手間でも予習したほうが楽しめる可能性が高い。

S席

座ったことがあるのは1階右側の中ほどか後方。 いかんせん記憶が曖昧だが昔の自分のツイートを見るにいまいち音響に満足しなかったらしい。 確かやたらパーカッションが目立って聞こえたのと、フルートやオーボエはかなり聞きづらかった記憶がある。

(2018/12/10)追記

夢幻音楽祭に当日S席で入ったところ、1階の左側2列目になった。 近いとそれだけ多くの情報量が得られて面白い。マイクはただ単に録音用なんじゃなくて普通にスピーカーから音出てるのがわかるし*1、たぶん目のいい人なら楽譜読める。ステージ入場直前でスタッフさんが「よろしくお願いしまーす」って指示するのも聞こえる。さんざん練習するアマと違ってプロだとぶっつけ度が高いからそれだけローコンテキストなんだろう。

誰もがご存知の通り最前列というのは音響的にハズレで、音がまとまって聞こえない。俺に向けて飛ばしてる音じゃないんだなって感じ。 ただ収穫もあり、まずホルンのサウンドがキレッキレで迫力があった*2。また、普段やかましいよと思うドラムとティンパニが抑えられ、フルートの音もよく聞こえる。鍵盤やコンガも目立っていた。しかし、トランペットの音がこっちに向けられていないというのはなんで東方聞いているのかわからなくなるので直前まで行くかどうか迷うようなやっつけモチベーションでなければもっと良い席狙うべきだなと思った。

(追記ここまで)

A席

座ったことがあるのは2階左側後方と3階左側中ほど。 ステージと身体が違う方を向いているというのは凄まじいフラストレーションで、下手をすると視界が床に遮られてステージが一部見えない。

反射板に近いというのが長所で、ここで聞く音は強烈な迫力があって病み付きになる。知らない曲でも勢いで押し切ってくれる。物理的に近い特性上、フルート、オーボエファゴット、チェロ、コントラバスあたりの音も追いかけやすい。

一方で、床に遮られている楽器の音はどうしても聞きづらく、左側であればバスドラムティンパニ、鍵盤、ピアノあたりのインパクトがかなり地味になる。コンマスが見えないのも結構ストレス要素。

後書き

今の所どの席も不満点はあるが、強いて言うならA席で上の方から聞くのが一番楽しめている。 しかし本質的には座席よりも演奏の感動や原曲との差異を早口で語れる相手に不足していることが一番の問題であり、ここを解消できればさらに楽しめるんだろうなというところがある。あと地霊殿で原作プレイ止めたのももったいなく感じてきたので少しづつやる。

*1:ピアノ、フルート、ファゴットなどが音量に下駄を履いている

*2:コンサートの最後で指揮者が各パートを立たせて拍手〜ってやるときに真っ先にホルンを示したのでもともと腕利きだった可能性もある